2007年07月02日

チョウセンアサガオ


チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)  ナス科

アメリカ、メキシコ北部原産。
園芸品種も多く、白や黄、紫、青などの花色がある。
八重咲きのもある。
干した葉は喘息の薬になる。
種子と共に猛毒。
江戸時代に華岡青州が全身麻酔による外科手術の麻酔薬として使用した「通仙散」の主成分のひとつ。

別名: マンダラゲ(曼陀羅華)

撮影日: 2007/6/30  撮影場所: 小幡緑地西園


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この記事へのコメント
マンダラゲ~?
面白い名前ですね。
下の写真は蕾?それとも実でしょうか?
イガイガですね・・・。
とても朝顔とは思えない・・・。
Posted by ちょこレピ at 2007年07月02日 16:57
下の写真は、実です。
このイガイガは、硬くないです。
柿の実にトゲがはえたような形です。

ちょっと判りにくいですが、上の写真の花の後ろに見える先のとがったのがツボミです。
Posted by ぢぢばば at 2007年07月02日 17:53
こんばんは!
チョウセンアサガオ、とっても白くていいと思いますけど
咲いたら、1日しかもたないです。
大きくて存在感あります
名前がね、もう少しいい名前ないでしょうか?
咲き方が下ではなく朝顔のようなあっちこっち
向いて咲きます。
エンゼルトランペットは下向いて咲くんですよね?
Posted by at 2007年07月02日 22:27
この日は天気はよかったのですが、風の強い日でした。
だから、チョウセンアサガオの大きな白い花は風でクシャクシャになっていました。
Posted by ぢぢばば at 2007年07月03日 16:40
こんばんわ。
お、チョウセンアサガオ。
久しぶりに拝見しました。
前は近くに生えていたんですが・・・。

昔、祖母が「毒があるから」と教えてくれましたが、「通仙散」の主成分とは知りませんでした。メモメモ・・・
Posted by 名古屋っ子 at 2007年07月04日 00:43
毒があるといわれる草は多くありますね。
これらでも、適量を用いれば薬になりますし。
間違えて大量に用いれば命にも関わります。

だから、昔から毒だから触るなって教えてのでしょうね。
Posted by ぢぢばば at 2007年07月04日 09:21
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