化石の戯言

　マイナーな旅では、いろいろなところにいくが、時にはメジャーなところにも立ち寄るし、貧乏旅行でも過去においしいと思ったものは食べておかないと悔いを残すこともある。

　京都の中でもいつもの行き先は、多くがマイナーなところ。しかし、行き来する中で京都の繁華街のど真ん中でバスや電車の乗換えをするｋとも。
　そんなときに、ちょっとメジャーな食べ物をと立ち寄ったりする店もある。

　京都は、いろいろな食べ物を食べられるようだが、面は、ニシンそばは有名、ラーメン(これはだんだん多くなる)も有名に、その他に関西らしく『うどん』がある。この『うどん』では、初めてのときは本当に偶然に入った店で、今では京都に立ち寄ったときにチャンスがあれば立ち寄るという店がある。
　本当は本店に行くといいのだが、なかなか本店の方角に足が向かなかったり、向いたときは時間帯が悪かったりで本店は２回だけ。よく行くのが、四条通御幸町上がるの始点に行く。
　これは、宿泊先が五条河原町が多いというせいもある、五条河原町からは、寺町筋を上がり、一本西に行き、ほんのすこし上がれば右側にある。(この道狭くて車が多いので、歩くときは要注意)
　店の名は『おめん』。うどんでは有名な店である。本店は、金閣寺の下の市営駐車場の南。おそらく知っている人には当たり前の店だろう。

　観光シーズンに以降ものなら、昼食時間はかなり並ばないと入ることはできない。
　御幸町通の支店も、時間帯によっては待つこともあるが、偶然のことか私が待ち時間を経験したのは２度だけ。

　ここでは「おめん｣というものを注文する。冷たい付け面である。(写真参照・筆者撮影)
　めんつゆ　にゴマ(以前は自分ですったのだが最近はすったものが出てくる)を入れる。その他に野菜などの具が皿に盛られているので、それもつけるなり好きなように食する。しょうがの短冊が、ピリッとして後に残るＩ（いやな味じゃぁないです）。麺は言わなくても当たり前のようにおいしい。

　四条通には、四条店と先斗町におめんNippon(こっちは行っていない)があります。
　お時間があったらの、お勧めです。
　　湯葉なども食べられますが、つきによってメニューが変わるのでＨＰで確認されんことを。
　　　　http://www.omen.co.jp/

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　数年前の本店が、書きかけの小説に登場します。
　 http://www2.starcat.ne.jp/~monvil/novel/
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