2007年09月07日

ヒスイ海岸?? 06旅の記録 第1日14

第1日 名古屋から古川へ その14
     ヒスイ海岸 ならぬ ラベンダービーチ

 海岸が近くなってきた。高い土地ではなく、海と同じ高さの町並みだ。しかし、「ヒスイ海岸」は見えてこないのだ。一体どこまで走ればいいのやら。
 どこに位置するのやら。とにかく糸魚川まではまだ先のあるところで「ラベンダービーチ」なる看板を見つけた。とにかく海岸があるようだ。

 その案内からどのくらい走っただろうかラベンダービーチの入り口を見つけた。(と今も思っているのだが) なんか住宅地の入り口みたいだ。まあ、とにかく入ってしまったのだ。海岸方向には形のはいいものの風除けの壁に直面。どっちに行っていいものやら、なんとなく右ににハンドルを切る。行き着いたところに駐車場がある。『外来者用』と書いてあるのでそこに。(しかし後で考えるとそこは、住宅に訪問する来客用だったのかも)

**07年9月加筆**
 この記事は地図を見ながら書いている。その地図には、私が入り込んだのは、ラベンダービーチの東端のようだ。もっと西には記念の施設もあるということだ。 参考HP
***

 車を置いて海のほうに歩いていく。細かい砂ではない、細かい石だ。砂という人もいるかもしれない。しかし、明らかに細かい石だ。これまでこうした海岸は見たことがないのではないか。記憶にない。砂浜というのはわかるが。

 海は引いているのか。日ごろ歩いていない私にとって、この細かい石の浜を歩いて水のあるところまでいくのはちょっときつい。なんとか海の水の寄せるところまで歩いた。石がたくさんある。このあたりの海岸は、こうした石がいろいろあるのだろう。
 
 しかしここは『ヒスイ海岸』ではない。ヒスイはあるのだろうか。



 どのくらいの時間をそこで費やしたのか。水際を往復して、石を拾う。拾うのはいいが、入れ物を持ってこなかったのに気付いた。気付いてもどうしようもない。車まで戻るにはかなりきつい。困った挙句に、手持ちのハンカチ3枚を使って、それぞれに拾った意を入れ、最後に車に戻る途中で、細かい石を手ですくって入れてきた。
 車に帰って、ビニールの袋に入れて持ち帰った。



 車を国道に戻す。その前にこの住宅地から出なければならない。子供たちが住宅の周りをうろついている。そんな時間なのだ。

 8号線に戻る。どのあたりだろか、上越まで40数キロと書いてあったように思う。ひたすら走るだけ。あれ。。。『ヒスイ海岸』と書かれた浜を通過。。。国道のすぐ横に海岸がある。こんなのわからないよ。どこに車を止めろというのだ?
 といって、もう留めている時間もないから、そうだ。もう5時半をとうに回っている。上越まで1時間と少しかかるだろう。

 川を渡る。姫川だ。つまりここは糸魚川。国道の下流に工事中のコンクリート橋が見える。北陸新幹線の橋だ。面白い形をしている。走りながら写真を。


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