2008年12月08日

宇治・平等院 鳳凰堂と鐘楼

 平等院にメインは、やはり『鳳凰堂』だ。私の場合は、もう一つ奥があって本当のメインは『阿弥陀如来』となるのだが、阿弥陀如来を見るためには、鳳凰堂に入らねばならない。
 この鳳凰堂は、過去は拝観料の中に入っていた。そのつもりで鳳凰堂に入り人の列にいたら、どうも並んでいる人が入場券を持っている。ということは別料金の入場料がいるわけだ。並んでいるすぐ横に切符売り場があった。
 300円という入場料を払ったが、「いつから別料金になったの?」と聞いたら、「かなり前からだよ』という。かなり前とは何年?15年位前に来たときはなかったぞ。といったら、知らん顔されてしまった。

 その入場券には時間が指定してある。その記載時間に集まって入場するのだが、40分も先の話だ。致し方ないので、鳳凰堂の周りを一回りすることにした。



 本当は正面からのいいものを撮りたかったのですが、結果を見たらイマイチなのばかりなので、左(東北側)からの情景です。

 この写真を撮っているときに、黒い顔をした英語を話す人から写真を頼まれた。その本人と日本の女性二人の3人を撮ってくれと。頼まれるのはなれている、なにせ一人旅だと頼まれることの多いこと。でも、外国人から頼まれたのはあまりない。
 しかし、この外国人はあまり、いやまったくといっていいほど記憶に残っていない。それよりも同行の二人の女性、印象では母娘なのだが、この母親と思しき女性の笑顔がとてもとてもよかったのです。
 写真を撮った後で方向が違ったのですが、途中(鳳凰堂の裏手)でまたであったときに、その女性が微笑んでくれました。素敵な笑顔だったので、『最高に素敵な笑顔ですね』とすれ違いざまにいったら、またまた素敵な笑顔が帰ってきた。



 池の東から鐘楼を望んだところの紅葉。


第13回 <== 第14回 ==> 第15回


この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
こんばんは.
平等院へ寄ったのは一昨年の九月ですが、その時に撮った写真がほぼ同じアングル
絵にしてから気になって調べています。

一枚はほぼ同じ写真です。もう一枚はその位置から3~5M後方にある
建造物の柱を額にする感じで姫蓮を入れローアングルで撮ったものです。
鐘堂だと想い遊びで鐘を描いてしまったのですが後方に六角堂があったか覚えてますか?
Posted by 水鳥側 at 2009年07月04日 22:33
残念ながら記憶にないのです。
私は、阿弥陀さん以外の興味が薄くて。。。
Posted by 生田生田 at 2009年07月04日 22:50
まぁ、いいか脳内合成
Posted by 水鳥側 at 2009年07月05日 21:40
お役に立てず・・・
Posted by 生田生田 at 2009年07月05日 22:21
 

  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
アクセスカウンタ
プロフィール
生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 18人
QRコード
QRCODE