2009年03月22日

京都 伏見稲荷

京都 伏見稲荷





「鹿男あをによし」万城目学(まきめまなぶ)著を読んで訪れました。物語は、奈良の鹿、京都のキツネ、大阪の鼠(ねずみ)が、大地震の原因となる鯰(なまず)の動きを鎮める(しずめる)ために「さんかく」なる古代の遺物を探す内容となっています。

















行く前に想像していたのは次のとおりですが、実際に行ってみると違っていました。
駅から本殿まで、朱色の鳥居が延々と続いている。
 *本殿の後方から山の頂に沿っておそらく1キロ以上鳥居が続いているようです。万里の長城を思い浮かべました。

神社内にはキツネの置物がたくさんある。
 *それほどキツネの姿は見かけませんでした。キツネの像がくわえているのは、片方が金庫の鍵、もう片方が玉のようですが、真相は定かではありません。

参道では、スズメの串刺し姿焼きが売られており、台湾での士林夜市(しりん)を思い出しました。それは敬遠して、ぜんざいと甘酒をいただきました。お土産に七福神をイメージしたキャラクタ-の置物を購入しました。商売繁盛の神さまということもあって、たいへん明るい雰囲気の神社でした。

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