2010年01月04日

名古屋を歩く 中川運河・中川橋 その2

 元来た道を引っ返して、橋に向かう。海側から冷たい風が吹いてくると、潮のにおいがする。名古屋での潮のにおいは久しぶりだ。
 
 中川橋は、中川運河の一番南の端の橋。しかも水門の外・港側に位置している。道路を走っているだけでは、このアーチは見えない。
 前にこれの北の橋だ『いろは橋』がアーチ強だったが、そのとき『名古屋のアーチ橋は珍しいと書いたが、ここがアーチ橋であることをすっかり忘れていた。今回の写真で名古屋で3つめのアーチ橋を紹介することになる。先の『いろは橋』。ささしまライブの西の米野の陸橋と、この中川橋だ。

 橋の西詰めで北側に渡り、橋を北から撮ることにした。川の防潮堤に来るとちょっとした公園に仕立てられている。といっても人は寝ているホームレス風の人とジョギングの女性くらいかな?

 中川橋の向こうには、シートレインの観覧車が見えています。結構構図としては絵はがき的になるかなぁ。。。 後ろを向くと水門があり、その奥(北)に帯状に見えるのは名四国道23号線です。


 元に戻って橋を渡る。北を歩いたのがよかった。下の写真は、構図的におもしろいので撮ったもので、中川橋のアーチ越しにシートレインの観覧車を見ています。







橋を渡りきって交差点を越えると今度は、臨港線の上を越えることになる。ここで北を見ると「さび付いたように見える線路がただただ北に延びている。地下鉄の車両搬入のためにだけあるような印象も私はないではない。

 そうそう、反対側になんか懐かしい思いのする名前の看板を見つけた。



 この先は、築地口の交差点。ここから野並までバスに乗るつもりだけど、1時間に1本しかないバス、うまく時間があっていてくれればいいのだが。。。。。
 バス停を探した。最初は港区役所方面に行く停留所に行ったが、野並に行くのはこない。となると交差点の向こう(東)だぁ。あぁ、見つかりました。時刻表を見る15分ある。待つことにしたけど、トイレに行きたくなった。地下鉄のトイレまではちょっと距離がある。我慢するかと思案。しかし、目の前に『ボートピア港』と書いた建物がある。なんだかわからないけど、ボーリング場みたいな雰囲気なのでトイレ借りられるだろうと交差点を走って渡った。
 中に飛び込んで警備の人にトイレを聞いたら2階だという。エスカレータで上がったもののまだわからない。食べ物売っている人に声かけたら、目の前の女性が教えてくれた。反対側だぁ。。。。。
 その反対側のところに行き着くまでに、ここがなんの建物であるかがわかった。ここは競艇の船券(なんていうの?競馬なら馬券でしょ?)売り場なんだね。おじさんおばさんが、新聞を見ながら、流れているレースを見ながら・・・・たくさんいたよぉ。。。。。
 でも私には用はない。賭け事なんて人生そのものだけで十分だ。(あぁ 宝くじは別ね)

 用を足してバス停に戻る。何とか間に合いました。


 そして、野並でいつものバスに乗り換え。ちょいと待ち時間があったので、バス停の後ろの神社にお\詣でて・・・

 これで、今日の3時間半の名古屋の旅は終わりです。

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