2010年05月04日

京都 三十三間堂、智積院

京都 三十三間堂、智積院(ちしゃくいん)

ゴールデンウィークのとある一日、久方ぶりに日帰りひとり旅です。
近鉄京都駅の券売機前には800人ぐらいの行列ができていたので、予定を反転させて三十三間堂の千手観音菩薩(せんじゅかんのん)から見学することにしました。
京都駅前からとことこと歩き出す。鴨川では鳥さんが出迎えてくれました。






三十三間堂の千手観音さんはこの日、なんとなくむっとした表情でした。
お庭のつつじはまだこれからのつぼみです。



次に、道路を隔てたお隣にある智積院へと足を運び、障壁画と庭園を楽しみました。うぐいすのさえずりと、お坊さんたちのお経を読む合唱と、滝に見立てた石から落ちる水の音を聞きながら一服したのです。境内は若葉がまぶしい。






このあと、京阪電車七条駅から電車で丹波橋へ行き近鉄電車の急行に乗り換えました。混雑していて座れなくて足が痛くなったので、途中の駅で各駅停車の普通に乗って座りました。車内はがらがらでした。京都の美しく凝縮された箱庭に比べ、車窓から見える奈良の田舎風景は広々として、のんびりしています。

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