2010年10月30日

10年秋の平泉への旅 4 駒ヶ根SA

 恐怖の恵那山トンネルを無事に抜けて、飯田に向かって下っていく。このころに太陽が顔を出してきている。ただ、始めは雲に隠れていたのでまぶしさはなかったが雲が切れたところで右側に太陽の強い光が入ってくる。これは進行方向を見るうえに差し支えが出てきて。日よけを右に回しても、太陽の位置が低いので、効果がなく困った。

 駒ヶ根SAまでを走り続けた。中央高速を走るときは、毎度ここで休憩をとる。この先は左右は中央アルプスと南アルプスの間の平たいところをほぼまっすぐ北上することで結構眠気を催すところでもある。
 昨夜の睡眠不足からそんな眠気に襲われてたまらないので、睡魔を追い払うべくの休憩。

 本線からSAに入って駐車場に車の多いのに驚くが、どこもかしこもSA、PAの駐車場は込んでいる。みんなどこに行くのだろうか…・ 1000円高速。

 今日の天気予報は晴れ、しかし伊那の盆地はまだ雲が多い。それにまだ夜が明けたばかりで、降りてきたもやが上がりきっていない。上に上がっていくので天気が良くなるのはわかるが、まだまだ上がりきっていない。おかげで中央、南のアルプスがまだはっきりとせず、ボケている。


 山に詳しくない私には正確な山の名前はわからないが、とんがっているのが南駒ケ岳?なにしろ結構な距離があるらしくて、山がかすんでいる。もっと遅い時間であれば、きれいに見えるのではないかと思うが。特に写真の場合には湿気を通したものをとってしまうので、どうしてもボケるようだなぁ。(人間は見たものを頭の中で修正しているのでは以下と思う)


これは、携帯で撮った



 これは、山が逆光になっているので、SAから東を望んだものだと思うが、山の名はわからない。(少しは勉強しないといけないかなぁ。。)

 このSAに入ったのが7時ちょうど。家を出てから2時間と少し。おなかのすく時間でもあるなぁ。といっておなかを膨らませると睡魔が近寄ってくるかもしれないから、食べるのはしない。ただ、水分は補給しておかないと。。。
 10分という短い休憩で本然に戻る。

 右からの強い日差しにまだ影響がある中を、もう何度この道走ったか、その度にいろんなことが頭の中をひたすら北に向かって走っていく。辰野で山間の中を走ることで景色が変わってくる。この景色の中をしばらく走ると岡谷JCだ。
 岡谷JCでは、東京方面からの車がどっと入ってきて、長野道に入ったところがとにかく混み合っている。東京方面からの車はどうしてあんなにも飛ばしているのか?名古屋方面は急カーブではいりこむが、東京方面からはさほどのカーブでないからだろうか?
 名古屋からだとこの急カーブでの突入の後にトンネルが待ち構えている。トンネルの手前の心理的な圧迫も速度を落とすことになり、東京方面からの飛ばしていたものが固まってしまっているような感じがする。

 **この先の休憩は、梓川SA


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