2011年03月21日

三重県松阪市 小津安二郎、本居宣長

三重県松阪市 小津安二郎、本居宣長







地震列島と化した日本の紀伊半島を南下して、渋滞を抜け出してたどり着いたのは三重県松阪市でした。
小津安二郎作品は、「東京物語」しか見たことがありません。夫婦が熱海の旅館に泊まった夜の街の喧騒ぐらいしか覚えていません。地元出身の人、本居宣長という人はよく知りません。江戸時代中期の学者さんのようです。古事記とか、源氏物語を訳した人という紹介です。千年間、翻訳できなかった物語を訳した人となっています。記念館で資料を見ました。几帳面で、根気強い方だったという印象をもちました。奥さんが旅好きで、旅に出たまま家に帰ってこないという嘆きが面白かった。次の写真では本居さんが学習や研究に励んだ場所、鈴屋というお店の2階を撮ってみました。



松阪市は、ひっそりとした城下町でした。城跡の石垣が美しい。




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