2011年12月10日

赤山明神 2011年京都・宿泊旅行 その5

 法界寺を出て、いつもなら誕生院(親鸞聖人の生まれたところと自称する西本願寺の施設)の紅葉を見に行くところだけど、なぜかうっかり忘れてというよりも次に行くことに気がせいていたから車を石田大山に向けてしまった。
 石田大山に来て右折して本当の奈良街道に入るのが当たり前の道だけど、醍醐寺のうらに入ろうと途中の細い道に入りこんだ。しかし、ここは一度しか歩いたことがないから右往左往して。。。結局は旧奈良街道に出てしまった。(蟹満寺への道と同じ轍を踏んだようだ)
 醍醐寺の正門の前を通過して、そのまま直進すると右に小野小町ゆかりの随心院があるが、ここは梅で有名な寺ということで通過。左折してそのまま地下鉄の小野の駅の交差点を通過して直進。行き先は“歓修寺”。数年前に来て紅葉がきれいだったから娘たちを連れて行こうと思ったのだが。。。近くまで来て、京都組みとの合流に間に合わないと騒がれて急遽方向を変えることに。
 この方向転換がとんでもないことになってしまった。何せ地図も見ないしナビもない。どこをどう走っているのやら交通標識だけが頼りなのだが、それが住宅地の中となると何もない。晴れていれば方向もわかるというものだけど曇っているから完全に方向がわからない。なんとか奈良街道に戻りたかったけど知らない間に阪神高速の入り口に出て、これでは白川通りに行くのに遠回りとまた信号交差点で右折して細い道に入った。それから細い道を右往左往。途中地図でナビしてくれたけどドジなナビで住宅街のすれ違いできない行き止まりに入りこんで・・・・何とか向け出して山科の高級住宅がぽつぽつある交通量の多い細い道を走って旧東海道、三条に抜ける道にやっとのことで出た。
 ここまでくればもうナビも地図もいらない。蹴上で南禅寺の方に入って、南禅寺の前から白川通りに向かう。平日とはいえさすが南禅寺の前は混雑していたなぁ。
 丸太町通りに出たところで京都組みから電話が入る。どうも私たちよりも先に白川通りを走っている感じだ。こちらの位置を教えたら、北大路白川の先のコンビニにいるとのこと。そこまで数分。合流して私が先導して赤山明神に向かう。

 赤山明神は、実はお隣が修学院離宮なのだ。修学院離宮は宮内庁に申し込みをして予約をしないと入ることができない。かなりきれいな秋の風景を見ることができるらしいが入れないのではねぇ。しかし、お隣の赤山明神は誰でも入ることができるので、つい最近雑誌『サライ』に紅葉の名所として紹介されたらしい。
 とりあえず修学院の入口まで車を走らせ、『ここが修学院』と娘たちに教えてUターン。そしてキララ坂を赤山明神に。
 右折して鳥居をくぐって参道を入っていく。前回来た時は真夏だった。暑さの中だったけど山門をくぐったら木々のアーチの中で汗が引く感じがしたのを記憶している。参道に車を止めてみんなで明神の方に。

以下は明神の中で撮ったもの。この日の撮影はここまで。


これは一番きれいに色付きを撮れたかも


掲載ない参道から三門?を望む
**この辺りが親鸞が謎の女性に声をかけられたところらしい**


参道から南・修学院方面を望む


明神さんに上がる階段です


明神さんご本体の社


裏手に入ったところで
薄暗くなりかけているので苦手なところ


もう帰ってきた辺りですが
虫封じのコモ懸けをしてました


参道に降りてまた修学院方面を望んでます

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