2022年08月11日

千葉市科学館

千葉市科学館





 上の写真の背高のっぽの高層マンション「千葉セントラルタワー」から、道をへだてた右奥にある建物が、千葉市科学館が入った官民共同の複合ビルです。ビルの名称は『Qiball(きぼーる)』です。「希望のボール」という意味だそうです。
 千葉市中央区役所と中央福祉センター、千葉市科学館、それから子育て支援のための施設、他に商業施設が入った複合ビルでした。
 最初に思ったのは、複合ビルの管理はたいへんだろうなということでした。
 異なる組織、異なる営業時間帯が入る建物の管理業務はたいへんです。

 最初に科学館フロアーにあるプラネタリウムに入りました。
 ちょうど11時からのスタートに間に合いました。
 今ごろの千葉市内の夜空に浮かぶ星や星座の説明のあと、別の映像が流れ始めて、南極大陸に恐竜がいたこと、恐竜の子孫がペンギンであることなどの解説がありました。
 恐竜大好きの孫は楽しんでいました。プラネタリウム見学のあと、おみやげコーナーで購入した恐竜かるたを使って、帰宅後、みんなで何回もかるた取りをやりました。

 プラネタリウム見学のあと、強盗殺傷事件が起きたという設定で、科学捜査に取り組むイベントに参加しました。
 強盗暴行事件の真犯人を複数の容疑者から探し出すのです。
 指紋とか、声の特徴、血痕(けっこん)などを科学的に調べました。

 そのあと、科学館への再入場がチケット提示で可能だったので、いったん科学館を出て、ビルの1階にあるカフェレストランに入ってランチをみんなで食べました。パスタもオムライスもおいしかったです。

 食後、再び、科学館のフロアーに戻って、知恵比べみたいな各種ゲームに熱中しました。かなり長い時間、たくさんある問題に挑戦しました。
 ボランティアでおじいさんやおばあさんが何人もおられてあれこれ教えてくださいました。元教職員の方たちなのかもしれないと思いました。

 1階フロアーにある広場(アトリウム。中庭風)に、木で作ったいろいろな作品が展示されていました。そこで長い時間、ちびっこの孫たちを遊ばせてもらいました。
 たくさんのビー玉を、ソーメン流しのように、高いところから低いところへと、木に彫ってある(ほってある)溝をころがしていくのです。溝にはいろいろな形状があります。ジグザクの部分もあります。大きくくぼんでいる部分もあります。ビー玉が溝に沿って規則的な動きをします。

 なんだかんだ全体で5時間近くも楽しめました。
 こどもにとっていいところです。

この記事へのトラックバックURL

http://kumataro.mediacat-blog.jp/t148649
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい