2023年02月05日

立春の森(りっしゅんのもり

立春の森(りっしゅんのもり) 今年の立春は2月4日土曜日でした。(立春:春の気配(けはい)がたちはじめる日)

 朝の散歩道です。
 きょうはなんに出会えるかなーー
 楽しみです。

 遠くの木の上になにかいます。



 アッ! 木登り猫だ!!







くまじいさん『(木の上を見上げながら)見晴らしいいですかーー』
猫『おまえなんかには、おしえないよーだ。ニャン』



 アオサギさんは、寒い環境が好きだそうです。
アオサギ『くまじいさんか。春が近づくと、おまえさんとのお別れが近づくなあ……』
くまじいさん『春は別れの季節ですからねぇ』



たぬき『うーっ。さむい。さむい。ブルブル。おーれは、さむくて体の動きがにぶい』
くまじいさん『あまりのさむさに毛が立って、お顔がアナグマさんのように見えますよ』
たぬき『ばかいえ。おーれは、たぬきだ。あったかい春が待ち遠しいよう。はやく、はーるよこーい』



 これまでに見たこともない鳥がいました。
 トキのようでもある。
 右方向の枝にウグイスらしき小鳥がとまりましたが、すばしっこくて、シャッターチャンスをのがしました。
 この鳥の名前がわかったら追記します。
 シーラカンス(古代魚)みたいな雰囲気の鳥でした。(追記:鳥の名前は『ゴイサギ』ではなかろうかと思います)



 下の種類のカモがたくさんいます。
 こちらも名前がわかったら追記します。(追記:鳥の名前はたぶん『ホシハジロ』で間違いないでしょう)



 このカモたちが、軍隊の軍艦みたいにパレードをしています。
 勢いがあります。
 春のきざしを感じます。



 しばらく歩くと、赤いつばきの花が視界に入ってきました。



 まだ二輪(にりん)しか咲いていませんが、そばには、たくさんのつぼみがついています。
 下の花は、ちょっと元気がなく、しおれていますが、いっしょうけんめい咲いています。



 次の写真の花には、花蜜(はなみつ)がたくさんありそうです。
 野鳥が蜜を吸いに来るかもしれません。



 つぼみがいっぱいです。
 これからの散歩が楽しみです。
 開花が待ち遠しい立春の朝でした。




(追記:2月7日(火)朝の赤い椿の花)
 しっかり花びらを広げてくれました。



 もう1個の椿の花は落ちてしまいました。
 残念。




(追記 三月なかばの森のようすです)

 木登りネコ。
 このときは、以前とは別の木に登っていました。



 花の名前はわかりません。(追記:「タツタソウ」かもしれません)



 桜だと思うのですが、早咲き桜なのか梅なのか、迷うところです。(追記:「ヤエザクラ」かもしれません)







 スイセンとたぶんローマンヒアシンスだと思いますが、自信はありません。



 ユキヤナギです。
 とてもきれいです。
 白く輝いています。



 黄色いお花の名前はわかりません。(追記:「レンギョウ」でしょう)



 飛行機雲が見えました。
 直線の飛行機雲の先端には、ジェット機の機影がきれいに見えました。
 徐々に線が伸びていくのをしばらくながめていました。見ていてきもちがいい前進です。
 崩れて広がっている白い雲も飛行機雲です。







 大木に桜の花がつきました。
 この木では、右側の部分にちょろっとだけしか咲きません。








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